風呂上がりに子どもにパジャマを着るように促していたら、発見してしまったのです。
太ももいっぱいに書かれた謎の文字を。。。
しかも、手に持っているそれは、
油性ペンじゃないかっ!!!
「あーあ、どうすんの。落ちないよコレ。油性ペンじゃん!」
すると子どもは、ウェットティッシュで書いてしまった文字を必死になって消そうとしている。
だけど、取れない。まあ、そーでしょうね。油性ペンをナメんなよ(笑)。
というわけで、ひととおり注意した後、あさっての宿泊学習までに、5行にわたって太ももにデカデカと書かれたイタズラ書きを、消すはめになりました。
合宿でお風呂に入るときに、太ももに「コナン ウー %」(←意味不明)とか書いてあったら恥ずかしいです。。。
油には油を!
以前どこかで聞いたんですよね、子どもが油性ペンで肌にイタズラ書きをしてしまったら、化粧用のクレンジングオイルで取れるよって。
こういうやつです。
でもわたし、今、宇津木式スキンケアを実践しておりまして(肌に化粧水とか美容液とか、そういういのをつけないスキンケアのことです。といっても自己流になりつつありますが)、とにかくお湯で落とせるメイクを心掛けているので、家にないんだよなぁ、クレンジングオイル。
一瞬、コンビニに走ろうかとも思いましたが、無駄な出費を阻止すべくキッチンに向かい、オリーブオイルを持って子どものもとへ。これです、コレ。
友人が耳掃除のときに、少量のオリーブオイルで綿棒を湿らせてから使っているって言ってたし、まあ料理用だけど、太ももに塗るくらい大丈夫だろう、と思ったわけです(テキトーだなぁ、おい)。←うちはみんな肌が丈夫だし、太ももなので思いきってやってしまいましたが、肌の弱い方は気をつけてくださいね。
で、結果どうなったか
オリーブオイルをお茶碗に出して綿棒につけ、それで肌についてしまった油性ペンの部分をなぞってみました。
なぞるとすぐに、オリーブオイルに油性ペンのインクがどんどん溶けて、みるみる文字が薄くなっていきます。劇的な効果にビックリ。
写真を撮ればよかったんですが、すごい形相でやっていたので写真はありません。子育てにそんな余裕ナシ(笑)。
範囲が広かったので、思ったより時間がかかりましたが、それでも15分ぐらいで完全にキレイになりました。
途中、綿棒を何度か取り替えて、丁寧になぞっていくと、最終的にかなり薄くなります。
ある程度までは短時間で薄くなるんですが、そこから完全に消すまでが、少し時間がかかりましたね。
ティッシュでぬぐって落ち具合を確認しながら繰り返していくと、すっきり落とすことができます。
コツとしては、オイルを塗ってすぐに綿棒でこするより、少しなじませてからこすったほうが、落ちがいい気がしました。
あと、オリーブオイルもケチらずたっぷり使ったほうが、早く落ちたような気がします。
というわけで、クレンジングオイルがなくてもできたよ、というお話でした。