沖縄のANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートに行ってきました!
エリアとしては本島の西側、恩納(おんな)にあります。
老舗というか、結構古いホテルで開業は1983年だそうです。
インターコンチネンタルグループになる前の2000年には、沖縄サミットのときにアメリカのクリントン大統領が宿泊しているらしいです。
- 入口からロビーまで
- プールへ
- ビーチは少し離れている
- おすすめのビーチアクティビティ
- ホテルの敷地から見える景色
- 客室 パーシャルオーシャンビューを利用した感想
- 全体的な感想
- おまけ ジンベエザメシュノーケルに行った話
入口からロビーまで
こちらは入口なんですが、ここから駐車場をはさんでホテルの建物まで、かなり距離があります。敷地、相当広いです。
宿泊中も、ロビーから駐車場まで遠いので、チェックインのときはホテルの方に鍵を預けて駐車してもらえたんですが、それ以外のときは敷地内を巡回しているシャトルバスで駐車場に向かいました。
シャトルバスはかなりの頻度で巡回しているのでそんなに不便ではないですが、ちょっと面倒ではあるかも。
ロビーの様子。吹き抜けで開放感があります。
施設はやっぱりそれなりに古いですかね。でも掃除は行き届いていてとても綺麗です。
プールへ
ロビーのひとつ下の階にプールがあります。
プールの先が海!
プールは子ども用の浅いゾーンと、普通の深いゾーンの間に仕切りがあるので安全です。
宿泊者はタオルが借り放題なので、それも便利で良かったです。
パラソル付きのデッキチェアはすぐに埋まってしまうことが多かったですね。
ただ、こちらには映っていないんですが、ビーチサイドに飲み物や軽食を売っているカウンターがあって、その近くにもテーブルと椅子のセットがあるので、座れないとか荷物が置けないっていうことはなかったです。
ちなみにホテル内のコンビニも同じ階にあってすぐに行けるので、ペットボトルやお菓子の調達も楽です。
ビーチは少し離れている
ホテルのビーチはこんな感じです。沖縄来たぞー!っていう雰囲気あります。
綺麗なビーチでした。この写真は朝、散歩したときに撮りました。
遊泳エリアの左側に、ドラゴンボートとかビーチアクティビティの受付があります。
奥に映っているのが景勝地として有名な万座毛ですね。
ホテルの建物からこのビーチまではちょっと距離があって、歩いていくかシャトルバスに乗るか、どちらかになります。
歩いていく場合、途中の道がちょっとジャングルっぽかったり、波に浸食された岩場っぽいところを通ったりするので(安全な歩道橋のような形で整備されています)、雰囲気がちょっと暗いんです。
うちは子どもが怖がってしまったので、それ以降はシャトルバスでビーチに行きました。
ちなみにシャトルバスの椅子はビニールコーティングしてあって、ぬれたままでも乗れます。
ビーチには軽食のお店や飲み物などを買えるお店があり、そのほかに歩いてすぐのところにイタリアンや中華などレストランも数軒あって、ランチに利用できます。
イタリアンは水着のままだと外のテラス席を利用する形でしたが、中華は防水座布団みたいなのを敷いてくれて室内の席に案内してくれました。レストランの詳細は、改めて書こうと思います。
おすすめのビーチアクティビティ
おすすめはドラゴンボートです。
ドラゴンボートに乗ると、万座毛のかなり近くまで行ってもらえます。子どもがいるとスピードも配慮してもらえるので家族で楽しめました。
もうひとつ良かったのが、サブマリン Jr. Ⅱという海中展望船です。
これはよくあるグラスボート(船底がガラス張りになっていてそこから魚を眺める)ではなくて、サブマリンというだけあって、甲板から階段で下に降りていくと、そこが海中展望室になっているんです。
そのスペースから、ダイビングしないと見られないような海中の景色を30分間座って楽しむことができます。小さい子でも海の中を観察できて、すごくいいと思います。
海に行くときにカメラを持っていかなかったので、写真がないのが残念なんですが、スズメダイとかハリセンボン、ニモ(カクレクマノミ)が見られたり、サンゴを育てている海中の畑みたいなのも見ることができました。
途中でエサを買って(これは別料金)、甲板に出て海に向かってエサやりをすることもできます。魚がいっぱい寄ってきて、それもかなり楽しめました。
ホテルの敷地から見える景色
客室 パーシャルオーシャンビューを利用した感想
わたしは今回パーシャルオーシャンビューという、一部海が見えるというリーズナブルな客室を利用しました。
部屋からの眺めは、駐車場が目の前にドカーンと見えて(笑)、視線の先にちょこっと海が見えるという感じでした。
ベランダからの眺めも満喫したいという方には向かない部屋ですね(笑)。
うちみたいに、日中ほとんど外出してしまって部屋いない、という方にはおすすめします。
海を眺めたかったらホテルのレストランやプールから存分に満喫できるので、部屋の眺めがイマイチでも楽しめます。
ちなみに安いけど、内装は他の部屋と変わらないんだと思います(たぶん)。
内装はこんな感じ。明るくて綺麗な部屋でした。室内はリニューアルされているんでしょうね。モダンな雰囲気です。
客室が並んでいる廊下は、さすがに古さを感じるというか、床材がビニールっぽい素材で、ぬれたらモップで拭けそうな感じでしたね(笑)。
ちなみにホテル内で特に眺めが良かったレストランは、シャトルバスでビーチのほうに向かったところにある、The Oriental Grill by Karinという中華料理のお店です。
そこは朝食会場にもなっているんですが、万座毛に近くて眺めが最高でした。
全体的な感想
最高級ホテルという雰囲気ではないですが、ファミリーで利用した感想としては、全体的に満足できるホテルだったと思います。
コインランドリーと水着の脱水機もあって、そういうところも家族連れにはありがたかったです。
ホテルの対応も、チェックアウトの日は荷物をロビーまで運んでくれて、チェックアウト後もプールで遊んでいる間そのまま預かってもらえたので助かりました。
フロントでは貴重品を預かってもらえたし、対応もスムーズで良かったと思います。
ビーチやプールも申し分なく、リゾートを満喫できたと思いました!
おまけ ジンベエザメシュノーケルに行った話
うちはホテルで申し込んだアクティビティのほかに、直接ダイビングショップに電話を入れてジンベエザメシュノーケルを申し込み、ホテルまで迎えに来てもらいました。
これは、漁業用の大型定置網にかかったジンベエザメを、海の中の大きないけすで飼育していて、それをシュノーケルの人は上から、体験ダイビングの人は網越し、ダイビングのライセンスがある人はいけすの中に入って見ることができるというものです。
美ら海水族館にいるジンベエザメは、ここの出身らしいです。読谷の漁港から船で出発します。
わたしは下の子の参加が難しかったので今回は行けなかったのですが、長男によると、水族館で見るジンベエザメもいいけど、これはかなり近いので迫力があるし、魚のエサやりもできて、すごく楽しいらしいです。
ちなみにシュノーケルは6歳以上、ダイビングは10歳以上です。
帰ってきてから知ったんですが、同じ会社がジンベエザメグラスボートというのをやっていたらしく、これなら船に乗って自分と下の子もジンベエザメを近くで見れたらしいんですよね。次は下の子と参加してみたいです。
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トップマリン残波店
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