中学受験で、どこまで親が口を出したり、子どもに指示を出すのか。
少しずつ自我が出てくる時期でもあり、子どもと険悪にならない距離感を日々試行錯誤しています。
おそらく考えられるパターンとしては、
親がべったり横について勉強をみる
やることを指示したり、答え合わせしたり等、部分的にみる
本人にすべて任せる
みたいな感じだと思うのですが、うちは部分的にみる、という形をとっています。
指示しすぎてもダメ、しなさすぎもダメ
部分的にっていっても、どこまで親が手を出すのか、日々迷いますね。
あんまり指示しすぎると、完全に受け身になってしまい、「お母さんに言われたから仕方なく言われたことをやる」という姿勢になってしまいます。←うちの子の場合。
そうなると、いやいややっている感が前面に出やすく、字が雑になったり、テキトーにやったりということが起きてきます。
やる気なさそう→注意したり、発破をかけたりする
その繰り返しなんですが、そんなのもう少なくとも1日5回以上、1年で2,000回ぐらいはやっている。あー、今日はそんな注意するセリフを言いたくない、昨日も散々言ったのに、と思う日もあったりします。
子どもが「自分で勉強する」とたまーに言うこともありますが、「なんで今それやってるのかなー?!」「それは後でよくない? こっちが先でしょ」と言いたくなることも多いですね。
うちの子は、カレンダーを見て見通しをつけながら、やるべきことをピックアップして、優先順位をつけて自らすすんで行う、なんてことはできません(笑)。これ、できる小学生いるのかなー?! アルファクラスのお子さんとかは、どうなんだろう。やらなくてもできる天才肌系か、親や家庭教師がガッツリみている系かなと思うんですが、どうなんでしょうか。。。
本人に任せると、より楽なほう、より適当なほうに流れてしまうことが結果的に多いので、ある程度のやるべきことの枠組みは、親が関わったほうがいいんだろうなーとわたしは思っています。
というのは建前で、現実はキビシイ
頭ではそう思っているんですけど、実際には、仕事から帰って夕飯を作り、食べたらどっと疲れが出て居眠りしてしまうこともあり(←わたしが)、枠組みを示すもへったくれもないまま、「〇〇をやっといて!」とか寝ぼけたまま言い、続きの指示が出せないことも結構あります。
子どもも続きの指示がないと、ここまででいいのかなーなんて思うらしい。次に何をやったらいいのか、漠然としすぎていて見通しが立てられないんでしょうね。
いや、そこは察して出来杉くんみたいに自分からバリバリ勉強しておいてよ、お母さんが疲れていたから自分も勉強できなかったんですとか、おかしいでしょそれ、と思うんですが。まあ、こういうときは、わたしが言ったことと、学校の宿題が終わっていれば、いいほうですね。
こんな状態で、3日後には組み分けテストです。
うちの子大丈夫かしら、、、という気持ちです。