子どものとき、耳鼻科検診で「耳垢」って書かれると、何となく恥ずかしかった記憶があります。自分が親になり、子どもの耳かきを頑張ること早数年。どんな耳かきがいいいのか、もっといい道具はないのか、いろいろ試行錯誤した結果、わが家の一軍はこれになりました!
ピップヘルス 光る粘着 耳そうじ棒
これ、スゴいんですよ!
光る耳かきっていろいろ出ていますけど、これは光る粘着耳そうじ棒なんです。先端は柔らかい樹脂素材でできています。
LEDで耳の中を明るく照らし、すごくよく見えている状態で、耳垢をペタペタして取り除きます。粘着部分はゲル状になっていて、洗うと粘着力が復活するという優れものです。
かき出すのではないっていうところが新しい!
耳を傷つけにくいし、持ち手の部分が太くなっていて、耳の奥まで突っ込むことがないように、よく考えられています。
耳の穴の中をピンポイントで照らせると、やっぱり断然耳そうじしやすいです。
以前は、デスクライトを近くに持ってきてみたり、登山用の頭につけるライトを使うとか、いろいろ考えたんですが、この耳そうじ棒を使うと耳の中がよく見えるし、無駄に耳の中をこすってしまうことが減ります。
子どももあまり嫌がらないし、おすすめです!
ののじ爽快ソフト耳かき タイプS
これは、上で紹介した光る粘着耳そうじ棒と併用しています。
光る耳そうじ棒を使って、取れそうで取れない耳垢が出てきたとき、耳そうじ棒のLEDで照らしながら、この耳かきで軽くかき出すと取れることが多いです。
この耳かきのいいところは、サジのような形に曲げられたワイヤーで耳垢をかき出す構造ですね。先端の部分の形状が面ではないんです。
サイズが小さいことと、先端の形状が面ではないことで、耳垢を奥へ奥へと押し込んでしまうことが少ないんじゃないかと思います。
ピジョン オイルがついてるベビー綿棒(細軸タイプ) 50本入
これもよく使っています。
赤ちゃん用で細いので、耳垢を奥に押し込みにくいんじゃないかと思います。
耳掃除の仕上げに使うと、粉のようになった細かな耳垢が取れてスッキリします。
ちなみに、同じシリーズで粘着綿棒もあって、それも便利です。
どちらも柔らかくて、耳を傷つけにくいところがいいですね。
難しいときは耳鼻科へ
子どもが小さいとなかなか耳そうじをさせてくれないときもありますが、難しいときは耳鼻科に行って取ってもらったほうがいい場合もあると思います。うちもよく行きました。
あと、耳かき選びでは、このサイトがとっても参考になったので載せておきます。
安全に、痛くなく耳かきできるといいですね!