スパイダーマン ホームカミングを見ました。
思っていたよりも面白かった!!
主人公の成長あり、青春の甘酸っぱさあり!
以下、若干ネタバレしますので、知りたくない方はお気をつけください!
まさかの【サプライズ】連続🕷️🕸️
— 映画『スパイダーマン』公式 (@SpidermanfilmJP) 2017年8月13日
オープニングから❢敵の正体が実は❢❓まさかのラスト❢❢
映画評論家No.1サイトのロッテントマト絶賛92%🍅には訳がある☞☞☞その真相は劇場で❢#スパイダーマンホームカミング #大ヒット上映中 pic.twitter.com/80aaaFQCZE
スパイダーマン(ピーター)は若いんですよね。15歳だって。
普段全然イケてない少年なんですが、スパイダーマンになったときもダサい。
ヒーローものって、普段イケてない少年が、ヒーローになったときはすごくカッコイイっていうイメージがありますけど、ヒーローになっても、どうしようもなくダサい(笑)。
スーツの機能も使いこなせてないし、失敗も多くて、ダメダメな感じです。
学校では目立たないオタク少年だけど、頭は抜群に良くて、高校生クイズみたいなこと(学力コンテスト)をするチームに参加しています。
そのチーム内に好きな女の子がいるんですが、遠巻きに眺めてるだけです。自分に自信がないのか、なかなか気持ちを伝えられないんですよね。
映画の前半は、「え~っ! ダサすぎる(笑)」っていう場面がこれでもかってぐらい出てきて、「スパイダーマン?? 大丈夫??」って感じです。
ピーターが成長していく
ピーターはスパイダーマンとしては失敗が多いんですけど、好奇心や正義感がすごく強くて、自分はスパイダーマンとしてもっと大きなことができる、大きなことをやりたいと願っています。
だけど、スパイダーマンの指導者的な立場ににあるトニー・スターク(アイアンマン)からは完全に子ども扱いされていて、スーツの機能も制限されている。
そういう子ども扱いを、ピーターは不満に思っています。
ある日ピーターはATM強盗を見かけ、さらにその強盗メンバーが、宇宙人との戦いで地球上に残された残骸(資源)を利用して、ハイテク兵器を作り、売りさばいていることを突き止めます。そのメンバーたちを追跡する過程で、ピーターが大きな事件に巻き込まれていきます。
映画の中で、ピーターが成長していくんですよね。ただのど派手なアクション映画っていうだけじゃないです。ここがすごく良かったと思う。
ターニングポイントは、ピンチに陥ってすごく孤独なときに、「(スパイダーマンの)スーツがなければ何もできないなら、スーツを着る資格はない」というトニーの言葉を思い出し、奮起する場面。
このあたりから、ぐっと男になっていきます。と同時に、いろんな経験をとおして、身近な人を守る大切さにも気づいていく。
元々ピーターは「いい人」なので、いい人だけど「ダサい、情けない」みたいなところから、頼もしく成長していく姿が爽快です。
友達のネッドも太っているダサめな少年なんですが、いい味出してます。
敵は敵で、守るべき家族があって、ただの金儲けとか、悪いヤツっていうだけじゃない面が描かれています。ピーターは、そういう敵のいろんな面にも影響されていくんですよねー。
エンドロールまでいたほうがいいですよ!
映画が終わってから、すぐに席を立つと、もったいないです。
ちょっとしたおまけのシーンがあって、次回作につながるヒントかな?と思うようなシーンになっています。
私は面白かったなーと思いました。次回作があったら、また見に行くと思います。
【君だけの #スパイダーマン‼】
— 映画『スパイダーマン』公式 (@SpidermanfilmJP) 2017年8月12日
昨日行われた #頑張れスパイダーマン はみなさんの応援のおかげで #アベンジャーズ まで遠くとても長い糸が誕生しました🕷✨
ぜひここから振り返り、君だけのクモの糸をRTでタイムラインに登場させよう💡⇒https://t.co/5Jb13D5XXe pic.twitter.com/edWQU3JDo3