「劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング 宇宙戦隊キュウレンジャー THE MOVIE ゲース・インダベーの逆襲」を見ました。子どもにせがまれて（笑）。
子どもへのオススメ度 ★★★★★（★１～５で評価しています ★５が最高）
大人へのオススメ度 ★★★
感想など書きたいと思いますが、私は完全に子どもの付き添いで、テレビシリーズの熱心なファンじゃないので、そこんとこよろしくお願いします。
毎年の恒例行事
小さい子どもがいると、仮面ライダーの映画を毎年見に行くっていう時期があったりしますよね。
うちはもう、長いこと毎年見てます。
仮面ライダーフォーゼの時代から見始めましたが、フォーゼは主役の福士蒼汰くんもカッコ良かったし、ストーリー展開もわかりやすく、私でもついていけたんですよね。とにかくイケメンぞろいでした。あと、弦太朗と歌星くんの友情も良かった！ 泣けた！！
で、その後、
ウィザード → 暗いっ！
ガイム → 武将でフルーツでさっぱりわからず。展開もよくわからず。
ドライブ → 車っていう時点で、ライダーじゃないだろう！っていうので見なかったんですが、実は評判良かったんですよね。主役もカッコ良かったですよねー。
ゴースト → すみません、あんまりストーリー展開に興味を持てず。。。
で、今回のエグゼイドですよ。
映画のざっくりなあらすじ ～仮面ライダー～
若干ネタバレしますので、知りたくない方はお気をつけください！
予告編はこちら。仮面ライダーは３３秒ぐらいからです。
『宇宙戦隊キュウレンジャー THE MOVIE ゲース・インダベーの逆襲』『劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング』予告編映像
ふだんテレビシリーズをちゃんと見てないので、細かい所はよくわからなかったんですが、今回の映画は、要は、難病の少女のお父さんが、仮想現実の世界に現実の人たちを閉じ込めて、その仮想現実の世界の中で、少女の夢だった運動会のかけっこに出ることや、家族でお弁当を食べるといった夢を叶えようとする。
そのお父さんっていうのが、外資系ゲーム会社マキナビジョンの幹部で、その会社の社長と一緒になって、そういうことをやってしまうんですね。
で、お父さんのほうは、エグゼイドに諭されて、現実の世界で娘のそばにいることの大切さに気付いていく。
一方で社長は、人々を仮想現実の世界に送り込んで「究極のゲーム」をつくり、そのエンディングとして「世界の滅亡」を引き起こそうとして暴走する。
で、エグゼイドがそれを止めるべく、戦うっていう感じです。
たぶん、ふだんからエグゼイドを見てる人にとっては、すごく面白いんじゃないかな。
私的には、飛彩さんが仮想現実の世界で、娘の運動会を応援するお父さん姿になってるんですが、それがすごく面白かった！！
ピザをちょっと外科手術風に切り分けたりするんです。飛彩さんファンは必見だと思いますね（笑）。
ざっくりなあらすじ ～キュウレンジャー～
初っぱなで、指令がゲース・インダベーに撃たれ、叫びながら宇宙空間に吹っ飛ばされます。
で、キュウレンジャーのみんなは指令が死んでしまったと言って泣いたりして、打ちひしがれます。
そんな中、巨大すい星兵器のゲース・スターが地球に衝突しそうになっており、キュウレンジャーたちは衝突を防ぐため、破壊神・ケルベロスの力を利用しようとします。
ケルベロスを復活させために、キュウレンジャーたちは数人ずつに分かれて、宇宙に散らばっている３つのケルベロス・ストーンを探しに行きます。
だけど、敵もケルベロス・ストーンを狙っていて、行った先で戦いが始まります。
戦いで大ピンチに陥ったキュウレンジャーの前に、吹っ飛ばされたはずの指令登場！！
結構あっさり出てきます（笑）。みんなも、わりとあっさり受け入れてます（笑）。
で、敵の手によって復活してしまったケルベロス（ケルベロスボイジャーって言うらしい）が暴れ出すんですが、ラッキーが何かのキュータマをケルベロスにはめ込むと、なんとケルベロスが味方になるという、スゴワザを繰り出します。
で、敵をやっつけるという。あとはお決まりのパターンですね。
私としては、あっさり復活した指令の姿が面白かったですね。ストーリー展開（敵との戦い）も、レスリング対決だったりバイク対決だったりして、結構笑えたし楽しかったです。
エグゼイドはちょっとダークなところもありますけど、こっちはひたすら明るいですね。ラッキーのキャラクターも単純でいいです（笑）。
写真集が出るらしい。
おまけ
これも毎度のパターンですが、新ライダーの仮面ライダービルドがちょっと出てきた。
ビルドにも、これから散々お世話になりそうな我が家です。
【新番組】仮面ライダービルド 予告 Kamen Rider Build Preview
